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お手頃なお薦めの学校 イギリス学校訪問旅日記:2000年3月 | 2002年11月
中・高校生:St. Clare's | The Mayflower College of English | Steiner School
語学学校:AEP | Atlas English | Diamond College | Mayfair Scool of English | The Mayflower College of English
Milner School of English | Oxford House College | Princes College | Shane Global Village Bromley
Stafford House School of English | Twin English Centre Salisbury
専門学校:Blake College | London Natural Therapy School

イギリス学校訪問旅日記 地図
(by TELC)
イギリス滞在生活経験のある、日本人
スタッフの学校訪問滞在日記です。
出発前の参考に。


2002年11月・学校訪問スケジュール
Date AM PM
11月18日(月) International House Newcastle
(Newcastle)
 
11月19日(火) Teikyo Foundation(Slough) ISIS Greenwich (london)
11月20日(水) International House Bath
(Bath Spa)
Salisbury School of English
(Salisbury)
11月21日(木) ELT Banbury (Banbur) OISE Oxford (Oxford)
11月22日(金) ISIS Brighton(Brighton) British Study Centre
(Brighton)
11月25日(月) インターナショナル
ボーディングスクール
(Leominster)
 
11月26日(火) Internexus School(London) Central School(london)
11月27日(水) MLS School (Bournemouth) Interlink School (Bournemouth)
11月28日(木) Wales
ボーディングスクール
(West Wales)
 
11月29日(金) Saint George's (Hastings) ITS English School (Hastings)


newcastle
“ハリーポッター”の映画で“クリデッチ”が撮影された場所


●11月18日(月)
Paddington→ Newcastle


午前6時30分にPaddingtonのホテルを出て、Kings Cross駅へ。ここは、Harry Potterが魔法学校へ出発する駅でもある...なんて悠長なことを言っている場合ではない!
日本では考えられないことだけれど、消防士が給料交渉のためストをする影響で、万が一のときの対処ができないということで、駅が閉鎖されたり、地下鉄や電車が遅れるらしいとBBCニュースが騒ぐので、時間に余裕を持って行動した方が良いと思い、まだ夜も明けぬ真っ暗な中を行動開始。

この日は、北のスコットランドにほど近い Newcastleにある
International House Newcastleを訪問。
それほど列車も遅れずほっと一安心。

駅に担当のLucyが迎えに来てくれ、そのまま街を案内してもらう。
工業都市のイメージがあったのに、街はすっかり開発され、タイン川の川辺にはレストランやカフェが建ち並び、とてもおしゃれなスポットになっていてビックリ!(ロンドンのタワーブリッジ周辺のステキなエリアの規模を少し小さくした感じ)。
街の中心は新旧がほどよいバランスでミックスされており、とても面白い。なんでも、今年「イギリスで住みたい都市第4位」だったとか。

さて、肝心の学校は、その街の中心にあり、先生もスタッフもとてもフレンドリー(北の人は、もともとフレンドリーな人が多い)。
そして、ここのアクティビティ担当のYutakaさんは、学生として最初はこの学校で学んでいたけれど、学校も街も大好きになって、ついにはこの学校に就職してしまったという方でした。
近くには、イングランド代表Alan Shearerら所属のNewcastle Unitedのホームがあり、学校でサッカー観戦も企画するとか。
また、周辺にはHarry Potterの映画ロケ地も点在し、今回はクイディッチゲームのロケ地へ連れて行ってもらいました。

(なお、2003年夏休みにこの学校で、これらのロケ地に小旅行したりする高校生対象の引率者付きサマープログラムツアーを作ってもらう予定です。詳しくはJ-netへお問い合わせ下さい。)




●11月19日(火)
Paddington →Slough →Greenwich


AMはPaddington駅よりBRで北へ17分のTeikyo Foundationへ、2003年夏休みの小学生プログラムの打ち合わせに。

英語に初めて触れる小学生を対象に、今年の夏休みに10日間の引率者付きツアーを企画しましたが、参加者にも保護者の方々にも大好評。
来年のさらなる企画充実を図って担当のJackieとプログラムチェック。
この学校の寮は、ツインのお部屋にシャワー・トイレ付きでなかなか快適そう。設備も広大なグランドに、体育館、室内温水プール(ジャグジー付き)、そして清潔なキャンティーン(食堂)と、整っている。
「来年はもっと、小学生の好きなアクティビティ(「ハリーポッター」関係含む)を入れて、みんなに英語を楽しく学んで欲しいよね」と話して、学校を後に。

PMは、ロンドン中心より南へBR(列車)で10分のGreenwichへ。
ISIS Greenwichは駅から徒歩約5分。Greenwichの中心まで徒歩5分のロケーション。
この街は、天文台やカティーサーク号で有名だが、最近は週末のフリーマーケットが、日本の雑誌などで紹介されてちょっとしたブームの街。

学校は、L字型ビルの3F全フロアを使い、かなり広い。毎年、教室の壁を塗り直しているということでとても清潔な感じ。
生徒は全て校長先生の24時間オンの携帯電話番号をもらい、緊急時には連絡できるという細かいケアがある。ロンドン中心まですぐ行けるけれど、静かな環境で学びたい人にはお勧めの学校。              


帝京
[帝京フルマーグランジ]


帝京
[モデルビレッジ]




Bathの街並
[Bathの街並]

International House
[International House Bath]



Salisbury
[Salisburyの街並]

Salisbury School of English
[Salisbury School of English]


●11月20日(水)
Paddington →Bath Spa →Salisbury


AMはInternational House Bathへ。
ロンドンからBRで90分のBath Spa 駅で、担当のJeffer と会い、学校へ案内してもらう。

学校は、メインストリートから少し入った小道に面しており、とても静か。もとは貴族の家だったというジョージアンスタイルの建物を改装した学校だ。教室は少し狭いが、広い休憩室では、みんながゆったりくつろいでいた。

Bathの街は何度か来たことがあるので、次の目的地行き列車の時間まで、ちょっとショッピング。
クリスマス前なので、ショーウィンドウがとてもきれいに飾り付けてある。
学校からこのショッピングストリートも、ローマンバス博物館などの史跡も近いので、とても便利。街が世界遺産に指定されているだけあって、石畳の美しい建物が印象的。

列車の中で、チーズ&ハムの暖かいパイとコーヒーのランチを取って、午後はSalisbury へ。
Salisbury School of Englishの建物は、司祭の家(Salisbury大聖堂はこの街のシンボル。英国一高い塔をもつ)を改装したもので、とても広々としている。
ガラス張りの休憩室から出ることの出来る庭もきちんと手入れされており、夏や天気の良い日は生徒達にとって、格好の交流場になっているようだ。

この街には語学学校が2校しかないので、ホストファミリーも厳選して選べるため、ファミリーの質も高い。(私も引率で、この街にホームステイしたことがあるので、その質の高さは保証済み!)
授業料が少し高めのため、生徒の年齢も比較的高めで落ち着いた雰囲気があり、大人の方にお勧めの学校。

夏休みには、すぐ近くの女子寄宿学校を借りて、ジュニアコースを開催している。設備の整った寄宿学校でのコースは毎年、キャンセル待ちも出るほど。保護者は本校で、子供は寄宿学校(寮滞在)で学ぶ夏休みがヨーロッパ人家族には人気だとか。うなずける話でした。


*Paddington駅周辺には、各国料理のレストランがあり、Take Away(持ち帰り)もできる。レストランにひとりで入るのは勇気がいるけれど、これなら好きなものを食べられる..ということで、ラム好きの私は、日本ではなかなか食べられないトルコ料理やペルシャ料理を夕食に持ち帰り、ホテルでラム三昧!これらの料理にはフレッシュなサラダがたくさんついてくるので、旅行中のビタミン不足の心配も解消できて、一石二鳥!料理が出来るまでは、レストランのスタッフと談笑し、今日の仕事のしめにちょっと一息。





●11月21日(木)
Marylebone →Banbury →Oxford


AMは、BRで90分のBanburyへ。
以前イギリスに住んでいたとき、この街の郊外にある施設で、National Trust自然保護ボランティア活動のメンバーとして、池の清掃をしたことがあったなーなんて思いつつ、ELT Banburyを訪問。

とても小さな学校で、冬は生徒数30人弱になる。でも、その分、生徒間のみならず、先生やスタッフとも仲良くなれるようで、在籍中の日本人学生に聞いたら、2人とも結構長期滞在予定だけれど、街の大きさもちょうど良いし、満足しているとのこと。
ホームステイは学校まで徒歩が基本。それより遠い場合は、ホストファミリーが車で送迎してくれるとのこと。また、学校主催で夜のアクティビティがあった場合も、ファミリーが車で迎えに来てくれるということで、非常にアットホームな感じの、日本の家族も安心の学校。

PMは大学の街Oxfordへ。時間があったので、友人を呼び出して市内のイタリアンレストランへ。
生ハムとルッコラの薄いパリパリした生地のピザが絶品!

OISE Oxfordは、30年以上この街の中心(High Street)に位置するエグゼクティブ向けの学校。
チュートリアル(先生と1対1)を中心に、クアトリアル(先生と1対4)のクラスを開校し、忙しいビジネス パーソンの短期集中英語力アップに一役かっている。

市の中心にあるため、窓を2重窓の防音にし静かに学べるよう工夫してある。
25才以上の生徒が多く、落ち着いた雰囲気。コース内容は、先生と相談して決めることができるため、一般英語からビジネスまで、生徒ひとりひとりのニーズにあった授業をしている。
もちろん、全くの初心者も受け入れている。Bicesterというブランドもののアウトレットモールが、最近近くにオープンしたため、1〜2週間の英語+ショッピングホリデーに来る女性も多いとのこと。
確かに、ツアー旅行では物足りない人にはお勧めのコースかも...              


ELT Banbury
[ELT Banbury]

Banbury
[Banbury]



Oxford
[Oxford]

OISE Oxford
[OISE Oxford]




ISIS
[ISIS Brighton]
レッスン風景






●11月22日(金)
Victoria →Brighton


本日は大好きなBrighton訪問!ロンドンよりBRで1時間弱の通勤圏内都市である。

AMは、ISIS Brighton。先日訪問したISIS Greenwichの姉妹校だ。
市内中心より徒歩15分のところにある学校。シャンデリアのある教室がありちょっと豪華な感じもするが、スタッフや先生はとてもフレンドリー。

ここは、冬でも生徒の人数が変わらないらしく、生徒の80%が他校から噂を聞いて転校してくるとのこと。
長期滞在の学生が多い学校でもある。学生の出身国に偏りがなく、どの国もまんべんなくいる。大学入学希望者が多く学んでおり、IELTS受験コースにも力を入れているとのこと。
校長先生が、生徒の相談を親身に受けていたのが印象的。

*Brightonには、お気に入りのベジタリアン レストラン「Tera Tera」がある。ベジタリアンと言ってもいろいろな種類があり、全く肉・魚・ミルクなどの動物性食品を食べない人から、魚は食べるけど肉は食べない人など、宗教はもとより、個人の思想によってもかわってくる。このレストランでは肉・魚は出さないけれど、チーズ・ミルク・卵を使った料理を出す。しかもその素材がとても新鮮で、肉や魚を食べなかったことを思い出さないくらいおいしい!ということで、またまた友達を呼び出して、今回もここでランチ。(ここでランチをするために、ブライトンに行くといっても過言ではないところ。)

本題に戻って、PMはBritish Study Centreへ。
もともとは、IT・ウェッブデザイン・旅行コースを持つカレッジに併設した語学学校。

休憩室では、カレッジの学生との交流もある。
1週間のスチュワーデスコースが、スゥェーデンや日本の留学生に人気だとか。
履歴書の書き方・面接の受け方・客室乗務員ライフについての講義がある。

先日は、ある航空会社が授業見学に来て面接をし、生徒のひとりがそのまま採用されたらしい。
若い先生やスタッフが多く、生徒全員の顔と名前を覚えておりとてもフレンドリーな雰囲気。この学校も長期滞在の生徒が多いらしい。 ブライトンは居心地が良い街なのである。

*さあ、金曜の夜だ!ロンドンに戻って、友人達と合流。郊外にあるインディアンレストランでスパイシーなカレーとビールで1週間の疲れを癒す。このレストランには、見渡す限りインド系のお客さんであふれ、東洋人はこのテーブルにいるだけ。「マイルド」で注文しても、けっこう辛い。でも、この辛さがやみつきになる。そして最後のデザートにシロップ漬けドーナツ(と勝手に呼んでいる)をオーダーし、このモーレツな甘さで、お口スッキリ。とてもよくできているのである。





●11月23日(土)
London


眠っても眠っても眠り足りずに、結局お昼過ぎまでウトウト。
この1週間毎朝5時台に起きて、1日中歩き回って、しかも24時間英語三昧で、心身ともに疲れてしまったらしい。

夕方にリージェントストリートのクリスマスイルミネーションを見つつショッピングしようと思って外に出るも、あまりの人の多さにゲンナリ。(イギリスは今、バブル好景気のまっただ中!)

夜は、ロンドンオフィスの同僚たちと、オフィスのすぐ近くにあるスパニッシュ レストランへ。
サングリアを飲んでほろ酔い気分で、タパス(小皿料理)にパエリアを平らげる。
スペインでは、イワシやタコ・イカなど、魚介類を食べる国なので、とても食事が口に合う。(しかもスペインでは食事が1日5回というのも、とてもよろしい)              




●11月24日(日)
London


今日もスロー スタートで、午後より活動。

バレーの「クルミ割り人形」を鑑賞する。
このバレー団独自の解釈によるらしく、ちょっと独創的で、大人も楽しめる作品に仕上がっている。

イギリスでは、ミュージカルやバレーをはじめ、かなり有名な俳優(女優)が、小さな舞台でお芝居をしたりするのが、とても良心的な値段で鑑賞することが出来る。今回のチケットも、結構良い席で£20(約¥4,000)。
学生だとその半額で見られるので、学生としてロンドンに住んでいたときは、よく見に行ったものでした。

楽しい内容と、そのダンスにウットリしつつ、明日からのハードな1週間のために、早めにホテルに戻る。




school1
“ハリーポッタープログラム”組分け帽


school2

school2
金曜恒例BBQ

school2
クラス(レッスン)

●11月25日(月)
Paddington →Leominster


来年より、イギリスの高校へ正規留学したい15才の女の子とそのお母さんを連れて、面接のため、イギリス中部にあるインターナショナルボーディングスクールへ。

彼女は、今年弊社が企画した「夏休みイギリス英語研修」に参加して、イギリスで学びたいと再び手配を依頼されました。
毎年、夏休みの後に、何人か彼女のように正規留学したいと相談をいただく。
カウンセリングをして、ひとりひとりにあった学校を探すのは、難しいけれど、とてもやりがいのある楽しい仕事だ。

さて、学校訪問に戻るが、今日も、早朝のシグナル事故という理由で列車が遅れ、予定より1時間到着が遅れてしまった。
校長先生と少し話をしたあと、学内を案内してもらう。
ランチタイムにかかったので、学校の食事がどんなものか学生や先生方と一緒にランチもトライする。(彼女いわく、「けっこう口にあった。」)

この学校は、もとは15世紀に建てられた教会に隣接するコーラス隊のための学校で、石造りの伝統ある雰囲気をかもし出している。
広大な敷地には野ウサギがはね、リスや野鳥もたくさんやってくる環境のよい場所にある。
そして、今年の「夏休みイギリス英語研修ツアー」では、すぐに満席となった人気の学校でもある。              




●11月26日(火)
Regents Park →Tottenham cort Road


AM ロンドン中心 Regent Park 内にある Internexus School 訪問。
周辺にはマダムタッソーろう人形館などの観光地がある。

この学校自体は小規模だが、広大な敷地内に7つのカレッジがあり、国際色豊か。
図書館をはじめ、ジム、コンピュータールーム、キャンティーン(学食)など整った共同の設備があり、学生はそれを使用することが出来る。
ロンドンの中心にありながら、とても静かな環境で学ぶことができる。
休み時間には学生達が、広くて美しい中庭や、キャンティーン、またはリージェントパークなどでくつろぐ姿が印象的な学校。

PMは、観光客で賑わう地下鉄トッテナム コート ロード駅より徒歩30秒のCentral School へ。
近くには大英博物館やミュージカルのシアターがある。

こちらは、先日訪問したOISE Oxfoed と提携しており、OISE カラー(濃紺)の絨毯を敷き詰めた校内が印象的。
少人数クラス(1クラス1・4・8・12人まで)のコースを中心に開講している。
料金が高いため、生徒は各国のエグゼクティブを中心に、平均年齢25才以上が多く落ち着いた雰囲気が漂う。
Oxford 校同様、短期集中で英語を学びたい人にお勧めできる、かなり質の高い学校。


central
[Central School]
授業風景


central
[Central School]
コンピュータールーム


central
[Central School]
外観





MLS School
[MLS School]
授業風景


wales
[MLS School]

●11月27日(水)
Waterloo →Bournemouth


Bournemouthへ。
AMはMLS School 訪問。

もともとはビジネス&トラベルのカレッジとしてスタートした学校だが、外国人の受け入れに積極的なため、英語コースも開講している。
市内中心部に2校校舎を持っており、レベルやコースによって分かれる。
ケンブリッジ英検のアドバンステスト受験クラスを見学させてもらったが、先生はポイントをわかりやすく、きめ細かく丁寧に解説してくれ、非常に質が高いと思った。 学生は20代が多く、先生方も学生達も非常にいきいきとしていたのが印象的な学校。

PMは、Interlink School へ。
市の中心より車で約5分の閑静な住宅街に位置する。ほとんどの学生がホームステイ先から学校まで徒歩で通う。

ボーンマス大学と提携しており、この学校の学生証で大学キャンパス内にある施設を全て使用することができる。
また、ボランティア団体とも提携し、英語力、滞在期間により、市内での各種ボランティアを紹介しており、訪問時には2人の日本人女性が、近くの図書館で活動中でした。「学んだ英語で、積極的に地元の人たちと交流してほしい」という校長先生の方針通り、いろいろな活動に関わっている学生が多いとのこと。              




●11月28日(木)
Paddington →Saundersfoot


早朝に待ち合わせて、西ウェールズにある私立の幼・小・中・高一環教育校の面接へ。
学校は夏には保養客で賑わう美しい海辺の街にあり、イギリスで最も温暖なエリア。

生徒の大半はイギリス人だが、外国人留学生の受入にも積極的で、3年前に6才で入学した日本人の男の子の話す英語は、まさにネィティブの英語でビックリ!全校生徒約170名(うち寮生35名)、校長先生夫妻が、アットホームな学校づくりを目指しており、留学生が母国の家族を離れても安心して滞在できるように気を配っていました。

1クラス20人以下で、選択科目によっては先生との1対1のクラスもあるとか。受入は2才から可能だが、寮生活は10才から受入るとのこと。
GCSE や A-Levelの試験結果もよく、大学進学率の高い学校。

*今回訪問したどちらの学校も、敷地がひろく、1クラスの人数も日本の半分で、先生、スタッフのケアが行き届き、学ぶにも、住むにも安心して送り出すことのできる環境の良い学校でした。



wales
ボーディングスクールのクラス風景



St.George's
[St.George's]
授業風景



Hastings
[Hastings Old Town]

Sea view
[Sea View]

Swim pool
[ITS Swim Pool]

Swim pool
[ITS Sports Gym]

●11月29日(金)
Charing Cross →Hastings


終日 Hastings。

AM Hastingsの隣町にあるSaint George'sへ。

この学校は、Hastingsにある、インターナショナルスクール併設の語学学校で、今年の冬休みのツアーで中・高校生のグループを送るためスタッフと最終打ち合わせをしに訪問。

期間中は、この寮に滞在し、英語のレッスンを受けることになっている。小さい学校だが、スポーツ等は本校でできるということで、クリスマスの行事や、アクティビティについて再確認。

PM ITS English School を訪問。
Hastings中心のメインストリートから、少し入ったところにある。

「生徒のための学校」づくりを目指しており、午後に開放される自習室には、担当の先生が常駐し、レベルにあった教材をアドバイスしてくれる。アクティビティ担当のスタッフは、自宅でカレーパーティを開くなどとてもフレンドリー。
また、1週間からできる、エグゼクティブコースを開講しており、先生との1対1レッスンだけでなく、グループレッスン+1対1など、希望によりコースを組むことができる。校長先生以下、スタッフが親身になって生徒の話を聞いてくれる学校。


(おしまいに...)
これで、2週間にわたるイギリス学校訪問の旅は終了。
今回訪問した学校は、ロンドンのスタッフが既に訪問したことのある学校で情報もあり、日本から生徒も送っていますが、実際に自分の目で見ると既にある情報が正しいと確認できたり、また別の良い点が見えてきたりで、納得したり、驚いたりの忙しくも楽しい旅でした。
普段はメールやFAX・電話などでしか知らないスタッフと会うことによって、より親近感もわき、帰国後、これまで以上に仕事がスムーズになりました。訪問中、弊社を通して留学され、まだ在学中の生徒の方々ともお会いして話を聞く機会がありましたが、みなさんその学校に満足し、楽しく学ばれており、各々にあった学校を紹介することができうれしく思いました。
これを機に、ますます充実した学校選びのお手伝いができるようになりました。